2023/07/31
こんにちは。
前回お話ししたと思うんですが、
私生かされているので、この命を大事にしないといけないんです。
というのも…
私が乳がん発覚した次の日、子どもの保育園で一緒のママ友が危篤だと連絡が入りました?
そのママはその年の2月に出産をし、妊娠中に乳がんに気づいたようです。
そんなことも全く知らなかった私…
危篤の連絡をくれたときも、知りませんでした…
そして、その年の12月彼女は天国へ旅立っていきました?
虫の知らせのようにたまたま私は危篤の連絡をもらう前日に癌に気が付きました。
きっと、そのママが今ならまだ間に合うからと教えてくれたんだと思い、
その彼女に感謝してもしきれません。
また、私は結婚をし、地方に嫁ぎました。
なかなか土地に馴染めない中、唯一娘と同じ年だったママ友と知り合い、
向こうでの生活が何とかやっていけたのも彼女がいたからだと感謝していました。
私は離婚のため東京に戻ってきていましたが、ちょこちょことそのママとは繋がっていて
癌になったことも報告をしました。
すると…彼女の口から
実は…
自分も癌が発覚したと?
もぅ信じられませんでした。
私よりも5個以上若く…とてもかわいらしいママ
彼女は胃がんで、手術ができないとのこと…
そして、抗がん剤を何種類もやったが合うものがなく、最後の1つが合わなければ
なすすべがない状態…
二人で励ましあいながら頑張っていましたが、次の年の夏彼女も天国へ旅立ってしまいました。
今でも既読にならないLINEが…
2人の命日には必ず連絡を入れています。
そして、最後に愛犬です…
私の抗がん剤がスタートしすぐ。
すごく元気だったのに、急に意識をなくして…
その1週間後旅立ってしまいました。
すべて、私の癌をみんなが持って行ってくれました。
だから、私は今元気に生活が出来ています。
彼女たちがいなかったら、今の私はいなかったかもしれません。
かなり、進行が速い癌だったのであの時気づいていなかったらきっと
色々なところに転移していたと思います。
感謝してもしきれません。
あの時のことを思い出すと未だに涙が止まりません。
なので、1日1日を楽しく、彼女たちの分も精一杯生きようと思います。
言えないから辛くなることも多いと思いますが、
少しでも話したと思えば、ご連絡ください。
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