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学校長から 【多動症:発達障害】 と告げられてしまった息子

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(✿✪‿✪。)こんにちは♡
隊長こと久野亜由美です?

今回は私の息子が小学生の時、学校長から
【多動症:発達障害】
と告げられてしまった実体験をお話します。

息子は小学校に上がる前から
酷い吃音症でした。
どもりです。

小さい頃の動画を見ても
ちゃんと話してるものなど
一つもありません…

可愛い時期の動画を
人に見せることも出来ませんでした。

小学校に入学すると
自己紹介すら出来ない息子をみて
周りの子がちゃかします。

言葉の教室にも毎日通いました。

「こんな事に負けるなよ!!」
悔しくて悔しくて悲しくて…
私は、息子にキックボクシングを習わせたんです。

どんどん私の思いどおりというか。
まあ、元気なやんちゃ坊主になっちゃって。

他のクラスの授業に出てるし…
校庭で一人でサッカーしてるし…
外の水道の蛇口を壊すし…
何より、ケンカしちゃうし…

ケンカはやばかった~
キックボクシングしてたから
負け知らずとなってしまいました。

きっかけは吃音。
バカにされたからだよ!!!ばかり。
もうちょっと学校は対処してくれないのかな。

そんな時、私は校長に呼び出されました。
開口一番!!
校長:「息子さんは多動症、いわゆる発達障害と思われるので
特殊学級をお勧めします。」

ふざけんな!ハゲ!
私:「家ではお手伝いもするし宿題もちゃんとしてますよ」

校長:「お母さん!あなたは教育のプロでもあるまいし
なぜ、何でもないといえるんですか?もっと自分の子の確かな
状態を把握しなさい。迷惑かけてるんですよ!まわりに!」

もうね、言葉の暴力ってこういう事?
と思うくらい涙が溢れて止まりません…??
私:「じゃ、どうすればいいのか教えてくださいよ。
  我が子のためなら何でもしますから」

校長:「スクールカウンセラーに頼んで
子育て発達障害者支援センターでの検査をしなさい。」
  

そう言われました。だったら最初からそう言えばいいのにハゲ。
検査を受けましたよ。息子のこと全て知りたかったから。

そして息子はキックボクシングをやめて
大人の指導者が多く、礼儀作法が絶対な
剣道を習わせました。

するとビックリです。
2週間で吃音症がピタリと治ったんです!!!
声を大きく出すことが最高に良かったらしく
噓のようでした。

検査の結果も出ました。
何も問題なかった…
ただ一つ!
ワーキングメモリーが少ないし、苦手でした。
いわゆる話が右から左に抜けてしまう。
耳から入る記憶収納の容量が少ないという事です。

だから目から情報を入れるように工夫して
書いて見せたり、やって見せたりしながら
諦めず教えました。大成功です。

それからと言うもの剣道もまあまあ強くなり
悪さもしなくなりました。

あの時の悔しさは絶対忘れない!!!
ハゲ!みてろよ!!!

そう思った私は、剣道も一度も休ませず、
塾に通わせ、中学受験をさせ見事、合格!!!

卒業式の時に私は校長の所に行き
私:「あの時の校長の言葉があったから今があります。
ありがとうございました。でも、私に誤って!!!」

校長:「言い過ぎました。お母さん良く頑張りましたね。」

仲直りです。

現在、中学2年生。
よく喋り、私立中学で剣道をしています。

あの頃、本当に辛かった…
あの思いを話せる人はいなかった。
寝てる息子を抱きしめて神様にお願いしました。
涙が止まらなかった…??
でも諦めなかったから克服できたと思います。

どんな悩み事でも…
必ず解決する糸口があります。
少しでも心が楽になれるんです。
まずは勇気を出してレディースレスキューに連絡下さい。
お待ちしてますね?

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