2022/10/19
(✿✪‿✪。)こんにちは♡
隊長こと久野亜由美です?
今回は私の息子が小学生の時、学校長から
【多動症:発達障害】
と告げられてしまった実体験をお話します。
息子は小学校に上がる前から
酷い吃音症でした。
どもりです。
小さい頃の動画を見ても
ちゃんと話してるものなど
一つもありません…
可愛い時期の動画を
人に見せることも出来ませんでした。
小学校に入学すると
自己紹介すら出来ない息子をみて
周りの子がちゃかします。
言葉の教室にも毎日通いました。
「こんな事に負けるなよ!!」
悔しくて悔しくて悲しくて…
私は、息子にキックボクシングを習わせたんです。
どんどん私の思いどおりというか。
まあ、元気なやんちゃ坊主になっちゃって。
他のクラスの授業に出てるし…
校庭で一人でサッカーしてるし…
外の水道の蛇口を壊すし…
何より、ケンカしちゃうし…
ケンカはやばかった~
キックボクシングしてたから
負け知らずとなってしまいました。
きっかけは吃音。
バカにされたからだよ!!!ばかり。
もうちょっと学校は対処してくれないのかな。
そんな時、私は校長に呼び出されました。
開口一番!!
校長:「息子さんは多動症、いわゆる発達障害と思われるので
特殊学級をお勧めします。」
ふざけんな!ハゲ!
私:「家ではお手伝いもするし宿題もちゃんとしてますよ」
校長:「お母さん!あなたは教育のプロでもあるまいし
なぜ、何でもないといえるんですか?もっと自分の子の確かな
状態を把握しなさい。迷惑かけてるんですよ!まわりに!」
もうね、言葉の暴力ってこういう事?
と思うくらい涙が溢れて止まりません…??
私:「じゃ、どうすればいいのか教えてくださいよ。
我が子のためなら何でもしますから」
校長:「スクールカウンセラーに頼んで
子育て発達障害者支援センターでの検査をしなさい。」
そう言われました。だったら最初からそう言えばいいのにハゲ。
検査を受けましたよ。息子のこと全て知りたかったから。
そして息子はキックボクシングをやめて
大人の指導者が多く、礼儀作法が絶対な
剣道を習わせました。
するとビックリです。
2週間で吃音症がピタリと治ったんです!!!
声を大きく出すことが最高に良かったらしく
噓のようでした。
検査の結果も出ました。
何も問題なかった…
ただ一つ!
ワーキングメモリーが少ないし、苦手でした。
いわゆる話が右から左に抜けてしまう。
耳から入る記憶収納の容量が少ないという事です。
だから目から情報を入れるように工夫して
書いて見せたり、やって見せたりしながら
諦めず教えました。大成功です。
それからと言うもの剣道もまあまあ強くなり
悪さもしなくなりました。
あの時の悔しさは絶対忘れない!!!
ハゲ!みてろよ!!!
そう思った私は、剣道も一度も休ませず、
塾に通わせ、中学受験をさせ見事、合格!!!
卒業式の時に私は校長の所に行き
私:「あの時の校長の言葉があったから今があります。
ありがとうございました。でも、私に誤って!!!」
校長:「言い過ぎました。お母さん良く頑張りましたね。」
仲直りです。
現在、中学2年生。
よく喋り、私立中学で剣道をしています。
あの頃、本当に辛かった…
あの思いを話せる人はいなかった。
寝てる息子を抱きしめて神様にお願いしました。
涙が止まらなかった…??
でも諦めなかったから克服できたと思います。
どんな悩み事でも…
必ず解決する糸口があります。
少しでも心が楽になれるんです。
まずは勇気を出してレディースレスキューに連絡下さい。
お待ちしてますね?
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