2023/03/29
こんにちは♡
隊長こと久野亜由美です?
私は現在51歳！
【昭和】【平成】【令和】と
それぞれの時代を生きてる訳ですが。
オギャーと生まれて幼少期から
17歳までの【昭和】時期の
『思い出』が
私の場合とにかく
研ぎ澄まされているかのように
鮮明に覚えています。
今日はその【昭和】でブレイク？した
キューピードレス（笑）の
お話です(^▽^)/
※注意！！(笑)
↓当時の口調で話します
中学校のそばに
とうふ屋さんと駄菓子屋があって
私の大好きなジジィとババァが
一軒家で営んでいる。
仲良く担当別！
ジジィがとうふ
ババァが駄菓子
当時、いつもお腹が空いていた私は
そんな時、どうしてもババァの所に行っちゃう
ババァはいつも(ブタメン)を
食わせてくれるから…
ご馳走だった
ブタメンの暖かさが
ババァの暖かさに感じて嬉しかった
ある日、近くの神社で
先輩に呼び出され
ボコボコにされた私は
家まで帰れず
50ｍほど先の
ババァの駄菓子屋まで
多分1時間ほどかけて
助けを求めに行った
夜中なのにババァは必死に
血だらけの私を自分の布団に寝かせてくれ
手当をしてくれた
腰が曲がっていて
行動は遅いけど
何だか独り言いいながら
ずっと動いている
女の子なのに何でこんな事するんだ…
ババァ泣き出した
私、髪刈られて坊主だしね
顔パンパンだしね
ビックリしたよね
ババァは体が動かせるようになるまで
泊まらせてくれた
ブタメン以外にも食べさせてくれた
なんかジジィまでニコニコして
それはキモかった
その時、ババァが教えてくれたのが
キューピードレス♡
ババァと二人で編み物した
お母さんともこんな経験ないや
何事も負けず嫌い
指先器用で完成度高くＩＱも高い！！
(笑)自分で自分を褒めるのは得意な子
ババァのスキルを目で見て盗んだ
それから色とりどりのドレスを
たくさん作ったけど
ババァのは雑だしヘタクソ
だけど認めない頑固ババァ
一緒に笑ったね…
私はこんな貴重な体験をしました。
でもこの時から、一年半後ババァは
急性心筋梗塞でこの世を去ってしまったんです。
駄菓子屋がずっと閉まってる
それが知らせだったから…
私の居場所が無くなったんです
大切な人を失うショックは
この時が初めてでした。
【昭和】で学んだ大切な出来事。
キューピードレスをみて
こんなにも涙が出るのは
きっと私だけでしょうね…
『子どもの居場所』がどれだけ大切か
私は知っています。
これから特定非営利活動法人美汝として
フォーカスをあてていこうと思ってます。
何せ【令和】この時代になっても
心に残る近くの他人の愛情が
支えになっているということですから。
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