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新!ママ達改革!

こんにちは。

私たちの団体では、女性の悩み相談を受けていますが
貧困問題からいろいろな子供に対しての問題解決のために、
子ども食堂を運営しています。
今日は先日その子ども食堂に足を運んでくださった近くの小学校のママ先生や、また発達障害の子供を持つママ達が立ち上げている
(リトル、エンジェル)ママ代表の方とお話をする機会がありましたので、ここで記載させていただきます。

まず私たちの子ども食堂とは食べることに困っている子供たちに
1人でも多く食べさせてあげたいという思いから活動をしています。
子どもの人数は増えてきましたが、もっとより多くの生活困難な
子供たちに思いを届けるためには、どのように取り組んでいったら
いいのかと言うテーマです。

まず小学校の先生からお話を聞きました。
クラスにはたくさんの子供たちやその保護者たちがいます。
いろいろな悩みを聞く事は日常茶飯事…
それが例えば、子供からの発信だった場合どのように取り組んでいったらいいのか。
先生は、この問題は保護者と解決しないといけないと判断した場合に、
話し合いの時間がなかなか取れなかったり、仕事業務が限られた時間の中で終わらせられない現状や、ママ先生たちはそれから自分の子供を迎えに行ったり、家のことをしなきゃいけなかったり…とにかく時間がない!!

実際の小学校の現場は、新しい先生達はどんどん辞めていってしまうほど
とても厳しいようです。
だからこそその悩みを解決するためのパイプをつくり、
どこかに安心して繋げられたら、どれだけ問題解決になるのだろう…

例えば授業に受けられない多動性の子がいたとしたら、その事実を保護者に伝えなければならないが、それからスクールカウンセラーに頼むのも検査をするにも、小学校を通すとものすごく時間がかかってしまうようです。
もし半年から1年も待って検査を受けて発達障害と言われた場合、
この先の普通学級に行けるのか、特別支援学級に行かないといけないのか、そんな手続きも更に時間がダブルにかかる。
なんかもっとすべての当事者が納得できるシステムってないの?

私だけに限りませんが…
私たちのような子ども食堂やカウンセラーを紹介をしていただくような方向性、気軽に利用できるような環境…それはやっぱり行政が紹介していただければ簡単に済むことなのです。

例えば江戸川区では、30年以上の歴史を持つ保育ママ制度というものがあります。
これは子育て経験がある者・家の6畳一間を保育室として使える者・保育士資格を持つ者…この条件で研修を受け、自宅で0歳児の子供を預かる制度です。
このようにいろんな分野で地域密着した民間の人たちの力を借りながら
もっと充実した子供がのびのび生活出来る環境を考えていけたら嬉しいです。

これから、江戸川区の関係者や議員の先生や小学校の先生、
発達障害の子どもを持つ会の代表の方と、同じ目標に向かい必ず現実化していきたいと強く思いました。
待つだけではいけませんね…

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特定非営利活動法人 美汝
Ladies rescue(レディースレスキュー)
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