スーパーじぃちゃん♪

こんにちは。

最近、私…素晴らしいおじいちゃんに出会いました。
きっかけは子ども食堂に来てくれたので、
お話をする機会があったんですが…
このおじいちゃんヤバイです。
おじいちゃんといってもダンディーで笑顔が優しそうな
私と変わらない年齢だと思いますが…
完全に若い時はモテたんじゃん？みたいな方です。

奥様とは別居中でお互いが自由な生活をしている。
まさに理想のライフスタイルを送っているんですが、
娘さんがいます。
そして娘さんには子供が2人(2歳と0歳)いて
その孫子育てにとても協力的なんです。

それはどれぐらい協力的なのかと言うと、
朝夕方の保育園の送り迎えや
ご飯を食べさせてあげたり、お風呂を入れたり、
お風呂上がりのお世話をしたりするのがどうやら
当たり前の日課だといいます。

先日、昼間にご連絡をした時は
「娘がエステに行くからちょっと孫を預かってるんだよね！」
と普通に話すんです。
私が知っているおじいちゃんおばあちゃんは
「全く仕方がないなぁ。さっさと早く帰ってきなさいよ～」
なんて言いながら預かるケースは聞いたことがありますが、
この方は違います。

こんな事を言ってました…
↓

私は、ばあちゃんよりおじいちゃんの方が娘にとっては
良いことも多いと実感しています。
ばあちゃんが自分が子育てをしてきたので、
娘に対しても出来ないはずがない、昔はやっていたと言う
古い常識や母性神話を押し付ける傾向があります。
実際に娘も母親には育児に不安があるとは言えてません。
その点、父親はまっさらで尚且つ、娘に甘い傾向があるので、
そこをうまく利用すれば娘にとって最大の理解者になり得ると
思っています。私が娘の妊娠時期に娘と約束した事は次になります。
１・娘のして欲しいことをする。
２・父親の育児知識を押し付けない。
３・娘のテリトリーに勝手に侵さない。

皆さん驚きませんか？
ヤバイでしょ？
こんなおじいちゃんが存在するんです！！！
私が娘なら甘えまくりまくりまくりですよ～

でもね一見、話を聞くと娘を溺愛する父親なんですがそれは当然のこと。
しかしこの方は、ただ者ではありませんでした。

普段は労働相談事務所長をしている労務士さんであったり、
NPO法人若者メンタルサポート協会の活動をしていたり、
最近では江戸川区の学校教員の仕事の負担を減らすために、
学校ブラック企業について問題意識を持ち、江戸川区にプレゼンをして改革を起こそうとしている第一人者でした。

やっぱり凄い人は、口だけではなく、日々行動に移していることに
とても尊敬の念を抱きます。

それに中高年の男性の事として考えるなら、
やっぱり第二の人生を考えないと寂しいというか、
つまらないくなってしまいますよね。
若い頃から仕事でつっ走り、家庭を支えてきて頑張ってきたとしても、
定年退職をして家にずっと奥様と一緒にいるのも煙たがれ、
ここから何かしなきゃと言う時に、新たにチャレンジすることが
もしかすると保育ジジかもしれませんね(笑)?

この方のように器用で気付く男性なら、相手が望む事をすぐ察し、
手を差し伸べることができるのだと思いますが、そうじゃない不器用な中高年が実際は多いのではないでしょうか?

私もそうですけど誰かに必要とされることが生きがいであり、
働きがいになっています。
絶対に必要なジジ?
こんな男性は一生涯かっこいいですね。

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